通算16作目のソロオリ服になる。
一番下の娘を学校に送ってから、2、3時間曲を書く…というのが毎日午前中の日課のようになった。
数カ月たつと、アルバム1枚分の曲がたまっていることに気付いたんだよ」と経緯を説明した。
またポールは、11月18日の東京ドーム3日間公演(日刊スポーツ新聞社ほか主催)を皮切りに、11年ぶりの日本公演「ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー」を開始させる。
世界ツアーの一環と位置付けられるが、アルバムリース後では日本が最初の地とみられる。
ポールは「年内は11月に日本に行くことしか決まってないんだ。
アルバム収録曲が日本のファンの前で初披露される可能性が高い昨年7月13日に東京・中野サンプラザでソロ初ライブを開催した際は、約2000人を動員した。
今年2月のソロデビュー曲「ショートケーキ」リリース記念ライブ(東京国際フォーラム)では約5000人を集めており、着実にステップアップしている。
現在は、11月7日に向けてスタッフらと準備を進めており、「会場の規模だけでなく、歌や演出をさらにパワーアップして今年のNO・1ライブを目指したい。
演出も考えてます」と話している。
底抜けに明るいものを作ると自分も楽しめるんだと再確認できた」と、ホッとした表情を浮かべた。
隔離されたハンセン病療養所で生き、28日に亡くなった詩人・塔和子さんの半生を描いたドキュメンタリー映画「風の舞」(宮崎信恵監督)で、詩を朗読した吉永小百合さんが29日、「塔さんの作品に出会って、私はいろいろなことを知りました。
いま、彼女の詩をひとりでも多くの人に読んで頂きたいという思いでいっぱいです。
ご冥福をお祈りいたします」とのコメントを発表した。