アッシュ・ペー・フランスが主催するファッションイベント「roomsLINK TOKYO 2013 October」が開幕した。
バイヤーやジャーナリストなど業界関係者に向けたイベントで、合同展示会やショー、インスタレーションなどを実施。
展示会では若手を中心に約130ブランドが2014年春夏コレクションのアイテムを出展している。
期間は10月18日まで。
「roomsLINK TOKYO 2013 October」では、有名ブランド出身のデザイナーが手がける新進ブランドが参加。
「MAISON KITSUNE(メゾン キツネ)」でキャリアを積んだ青山翔太郎(アオヤマ ショウタロウ)のブランド「heteroqrom(エテロクロム)」や、「COMME des GARCONS(コム デ ギャルソン)」と「DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)」で企画パタンナーとして勤めた馬詰晶久(ウマズメ アキヒサ)の「CHRONO BRIQUES(クロノブリック)」など注目の若手が出展している。
出展
コピーブランド数は前回が約150に対し、今回は約130ブランドと減少しているが、「roomsLINK」ディレクターの久保田朋和は「これまでは出展ブランドを増やすことに力を入れてきましたが、今回はブランドを厳選し活躍が期待される若手を中心にピックアップしました」とコメント。
今後「roomsLINK」は、ブランドの出展数を増やしていくのではなく、国内外のクリエイティブな
スーパーコピーブランドが集まる質の高い合同展示会を目指していくという。
注目のブースは、独自性と向上心を持ったクリエイターを支援し育成するためのエリア「BOTAMOCHI」や、タイやポーランドのブランドが出展している「INTERNATIONAL BRANDS」に加え、今回から新たな取り組みとして、香港の若手ブランドが集まる展示エリア「Fashion Guerilla in Tokyo 2013」を開設。